「清掃業務基礎訓練」4日目

「清掃業務基礎訓練」も、もう4日目です。

この日は、部屋に障害物がある時の清掃のやり方がメインです。
今までの復習と新たに机と椅子がある(障害物)時の清掃訓練です。

障害物がない部屋なんて、空き部屋以外にはありませんね。

どのように障害物を効率よくのけて、掃除するのか。

いろいろ考えながら、作業をすすめます。

「都市環境の日」

10月4日は、「都市環境の日」です。

都市は(10月4日)104って語呂合わせです。

兵庫県庁で、井戸知事もみえて、式典がありました。
「清掃業務基礎訓練」3日目でもあります。

はばタンも、おおきくはばたいていました。

もうひとつの黒いゆるキャラは、だれでしょう。バイキンマンかな?
おっと、そうではありません。これは神戸市の高名なキャラクター、
「ワケヘン」くんです。ごみの分別収集をうながす白いぶたは、
「ワケトン」くんだそうです。

 

「清掃業務基礎訓練」2日目

 

「清掃業務基礎訓練」は、2日目です。宝塚の事業所から、車で1時間ほど。こうして、遠くにでかけて、ほかの人たちとも一緒に過ごせることはとてもいいものです。

この日は、モップを使いました。部屋の角に、ごみやほこりが残らないように、念入りにします。

集めたごみは、ちりとりに。

うまくできたかな?

 

宝塚市役所で、やさいを売りました。

宝塚市役所にて

宝塚市役所で、やさいを売りました。訪れた人たちに声をかけ、買っていただきます。

そこで出会う人々とのふれあいを、だいじにしたいと思います。声をかけ、声をかけていただく。

これからも、よろしくお願いします。

コラージュ

コラージュをしました。

コラージュ

観光案内のパンフレットのなかから、てきとうな写真や絵を切り抜いて、思うままに、はっていきます。

はじめは、ただの切り抜いた写真ですが、進むにつれ、なんだか気持ちが入ってきて、楽しくなります。

コラージュ

自動車がすきなので、この次は自動車のパンフレットや、電気屋さんのチラシなども持ってきて、使おうと思います。

博物館のピアノの手入れ

もうかれこれ、この博物館で仕事をするようになってから、30年以上になります。

エラールという、フランスの有名なブランドの、大きなグランドピアノです。鍵盤数は90あります。

1911年ですから、もう100年前のものです。現代のピアノとは少し構造が違います。現代のピアノほどは大きな音はしませんが、よく通る音です。あたたかみのある、やさしい音色です。

ダンパーという、音を止める機構の動きが悪くなっているところがいくつかあったものの、それ以外は非常に安定した状態にありました。音程も、安定しています。

この建物の構造、空調などが優れていること、また、学芸員さんをはじめとするスタッフのみなさんの、楽器に対する愛情のおかげだと、感心しました。

 

ピアノのハンマーの手入れ

ピアノのハンマーをととのえる

ピアノのハンマーの形をととのえました。長年使っていると、弦にあたる部分がいたんできます。よく使うところと、あまり使わないところの差が大きくなり、音色がばらばらになってきます。

ピアノのハンマーをととのえる

それで、ハンマーを、やすりでこすって、きれいな形に戻してやるわけです。

このピアノは相当古く、おまけに自動演奏装置がついているので、ハンマーはかなり消耗しています。

カセットテープの修理

フェルトのパッドがはずれています

ミューズにはピアノの自動演奏装置=ピアノコーダーがあります。カセットテープにしこまれた信号で、ピアノをうごかします。

はずれたパッドをひっつけるために、テープをゆるめます。

そのカセットテープが、古くなって具合が悪いものが時々あります。

アロンアルファを一てきたらします。

見ると、テープレコーダーのヘッドにあたる部分の、フェルトのパッドが外れています。パッドは、テープの入っている箱の中に落ちていました。

アロンアルファがつきました。

この修理は簡単です。テープを少しゆるめてうかし、その下に現れる金属の板に、瞬間接着剤を1てきたらします。

フェルトのパッドをのせます。
むきをととのえて、できあがり。

ピンセットで、パッドをそっとのっけて、向きを整えて、かるく押します。

かわいたら、たるんだテープをしめて、おしまい。