
このたび グループホームをたちあげました。みなさん、どうか、よろしくおねがいします

半身不随で、もともと利き腕だったほうがつかえないけれど、くふうしながら 片手で刺繍をしたり、絵をかいたりしています。
はたけでとった 野菜を、ふくろにつめました。
たのしい作業です。
はたちの、お誕生会。おめでとう。
ねずみにかじられた、アップライトピアノのアクションを修理しています。
きれいにそうじしても、しみついたねずみのにおいは、相当なものです。
部品をすべてはずして、きれいにしています。
だいぶできてきました。もうちょっとです。
きれいな音がでるようになりました。
もうすぐ、ある保育園に、納品されることになっています。
2台のピアノのアクションを、同時に修理しているので、ややこしいです。考えて、メモをとりながらすすめないと、ごっちゃになってしまいそうです。
久しぶりのいい天気。朝はピアノの修理をみっちりとして、昼から伊丹市昆虫館に行きました。ピアノは、古いDIAPASONです。ハンマーをきれいにして、取り付ける作業です。
伊丹市昆虫館は、昆陽池という大きく美しい池のほとりに建っています。駐車場からは、さわやかな木立の道を、昆陽池を半周ぐらい歩きます。
昆虫館には、蝶をそだてるりっぱな温室があります。きれいな花がたくさん咲き、めずらしい蝶が、人を恐れる風もなく、とびかっていました。
季節ごとに、なんども来てみたいところです。車いすを押して、歩き回るにもいいところだし。
すごい大雨のすぐあと、神戸市灘区の「カナウ」で、小さなあつまりをしました。本来ならこの日、ここでコンサートがひらかれるはずでしたが、特別警報がでるような状況で、とりやめになったのです。
交通も寸断されていましたが、午後になったら少しづつ状況も好転してきたので、行ってみました。コンサートがなくても、毎週、ともあつくんと会うために訪れることにしているからです。
かれは、1980年生まれだから、もう38才。生まれたときからの全盲で、知的障害者です。でも、ピアノをひくと、天下無双。まるで言葉のように音をあやつります。
かれと知りあったのは、阪神大震災のすぐあとです。それいらい、ずーっとつきあっています。
この日、コンサートが取りやめになったことを知らずに、やってきた人たちがいたので、ミニコンサートをひらきました。
ともあつくんに、うたの伴奏をリクエストし、手話をまじえながら、楽しいひと時をすごしました。
こんどは、ミューズでもやってみたいと思います。