ヘンデルピアノのアクションの修理をはじめました。
まずは、ハンマーの整形です。ハンマーフェルトの先端が、ながい間に変形してくるので、きれいな元の卵型にもどす作業です。よく使う音のハンマーは、弦にそってきれこみが深くなり、かたい音になります。ファイリングペーパーを板にはりつけ、それでたんねんにこすって、形を整えます。
次に、ダンパーをとりはずしました。
ダンパーフェルトはとてもやわらかいものですが、年月がたつとかたくなり、もどって弦を押さえるときに、ガシャッと音がします。だから、新しいフェルトにはりかえることにしました。

ヘンデルという名のピアノの修理です。かなり古いアップライトピアノです。
真ちゅう製の長丁番も、コンパウンドをつけて、たんねんにみがきました。
白鍵は象牙です。黄色く変色しています。それはとりあえずそのままにして、全体を雑巾でふいて、きれいにしました。鍵盤の横側は手垢でくろずんでいます。それもごしごしこすって落としました。
ピアノの鍵盤をきれいにしました。
また、古くなるとどうしても汚れがついています。
コラージュをしました。いつもとちがい、3人で1枚をつくりました。
一人がなにかをして、それから次の人というぐあいに、すすめていきました。
しかし、シールのあったところと無かったところとで、少し色が違いうので、
また、糸巻(ペグ)がさびていたので、これもコンパウンドで磨きました。
ピアノのふたの、塗装にたくさんの割れがはいっています。外側からの傷ではなく、なんらかの理由で、内側から割れてきています。
細かなサンドペーパーで、表面の塗膜をていねいに、けずり落としました。
水曜日は、宝塚市役所で野菜を売ります。お昼休みをはさんだ、前後の時間帯です。市役所の駐車場のある階のロビーです。
エテルナピアノの、アクションの修理にとりかかりました。
長く使って、変形したハンマーを、サンドペーパーでけずって、もとの形にもどします。
こうすることにより、音のつぶがそろうのです。いきなり、本物のピアノの部品を、このようにさわるのですから、緊張します。
南港の大阪インテックスではじまった、大阪モーターショーにいきました。
電車は混んでいなかったので、座ることができて、ラッキー。車内でいろんなお話を楽しみました。
モーターショーは、障害者と介助の人は無料だったので、たすかりました。このような心遣いは、すごくうれしく思います。
いろんな種類の車が一堂に集まっています。あこがれの車、すごい車、未来の車、かわいい車、・・・・・。
運転して動かすことはできないけれど、運転席に乗ることはできました。
ETERNA エテルナピアノの修理をしています。
ピアノのふたを、みがきました。コンパウンドで丹念にみがいて、ワックスをかけます。長年の汚れがとれて、さっぱりときれいになります。