今週は、「清掃業務基礎訓練」にでかけています。
兵庫県障害者重点分野就労促進事業として、行われている訓練です。
掃除のプロの技を、学びます。
もともと、きれい好きなので、楽しく学ぶことができます。
今週は、「清掃業務基礎訓練」にでかけています。
兵庫県障害者重点分野就労促進事業として、行われている訓練です。
掃除のプロの技を、学びます。
もともと、きれい好きなので、楽しく学ぶことができます。
宝塚市役所で、やさいを売りました。訪れた人たちに声をかけ、買っていただきます。
そこで出会う人々とのふれあいを、だいじにしたいと思います。声をかけ、声をかけていただく。
これからも、よろしくお願いします。
コラージュをしました。
観光案内のパンフレットのなかから、てきとうな写真や絵を切り抜いて、思うままに、はっていきます。
はじめは、ただの切り抜いた写真ですが、進むにつれ、なんだか気持ちが入ってきて、楽しくなります。
自動車がすきなので、この次は自動車のパンフレットや、電気屋さんのチラシなども持ってきて、使おうと思います。
もうかれこれ、この博物館で仕事をするようになってから、30年以上になります。
エラールという、フランスの有名なブランドの、大きなグランドピアノです。鍵盤数は90あります。
1911年ですから、もう100年前のものです。現代のピアノとは少し構造が違います。現代のピアノほどは大きな音はしませんが、よく通る音です。あたたかみのある、やさしい音色です。
ダンパーという、音を止める機構の動きが悪くなっているところがいくつかあったものの、それ以外は非常に安定した状態にありました。音程も、安定しています。
この建物の構造、空調などが優れていること、また、学芸員さんをはじめとするスタッフのみなさんの、楽器に対する愛情のおかげだと、感心しました。
ピアノのハンマーの形をととのえました。長年使っていると、弦にあたる部分がいたんできます。よく使うところと、あまり使わないところの差が大きくなり、音色がばらばらになってきます。
それで、ハンマーを、やすりでこすって、きれいな形に戻してやるわけです。
このピアノは相当古く、おまけに自動演奏装置がついているので、ハンマーはかなり消耗しています。
「若者たち」をうたいながら、文字の勉強もしました。うたは、楽しい。
ミューズにはピアノの自動演奏装置=ピアノコーダーがあります。カセットテープにしこまれた信号で、ピアノをうごかします。
そのカセットテープが、古くなって具合が悪いものが時々あります。
見ると、テープレコーダーのヘッドにあたる部分の、フェルトのパッドが外れています。パッドは、テープの入っている箱の中に落ちていました。
この修理は簡単です。テープを少しゆるめてうかし、その下に現れる金属の板に、瞬間接着剤を1てきたらします。
ピンセットで、パッドをそっとのっけて、向きを整えて、かるく押します。
かわいたら、たるんだテープをしめて、おしまい。
このまえの続きです。鍵盤の下のそうじをしました。ここは、ほこりがいっぱいたまっているところです。
鍵盤を全部はずし、掃除機をかけました。
きれいになったところで、鍵盤を入れました。そのあと、鍵盤の後ろの方にあるポストというところの先っぽに、黒鉛をぬりました。
黒鉛というとむつかしそうですが、ようは、鉛筆です。6Bとかの、濃い、やわらかい鉛筆をぬりつけます。こうすることにより、すべりがよくなるのです。すべりの効果は、油よりも長持ちするので、むかしから黒鉛が使われています。
この日のテーマは、左手で音階、ドレミファソラシドをひくことです。
ソまでは5本の指でひけますが、ラの音にどうやっていくかです。
ソをひいた親指を手の内側にいれて、その上を中指でまたいでラをひきます。
あとは、人差し指でシ、親指でドをひきます。
こうすることで、5本の指で、8つの音をスムーズにひくことができます。
この練習をしばらくしました。
その後、ピアノの鍵盤の手入れをしました。
鍵盤を外せるように、おさえの棒をとりはずします。
このピアノでは、マイナスドライバーが必要でした。
この棒の裏には、ほこりがたくさんついているので、きれいにふき取りました。
白い鍵盤の奥の方は、ふだん掃除ができないので、ずいぶん汚れています。一本づつ、きれいにふき取りました。
かたくしぼった、ぬれぞうきんでふきます。水がたれないようにしなければなりません。
写真にはありませんが、黒い鍵盤も、きれいにふき取りました。
休みの日に、小天橋に行きました。
小天橋とは、京都府京丹後市久美浜町湊宮の砂州のことであると、ウィキペディアに書いてあります。
砂のきれいな、きもちのいい、海水浴場でした。
やっぱり夏は、海がいい。